わたしがダイエットして1ヶ月で3キロ減量した簡単で効果的な方法【まとめ】
わたしがダイエットして1ヶ月で3キロ減量した簡単で効果的な方法【まとめ】
・年末年始にちょっと食べすぎて、2-3キロ増えてしまった!
・春先に歓送迎会が続いて、2-3キロ増えてしまった!
・夏になって着たい水着のために、あと2-3キロ痩せたい!
・食欲の秋だ!とか言いながら食べすぎて、いつのまにか2-3キロ増えてしまった!
あなたもこんなようなつらい日本の四季を過ごした経験があるかと思います。(笑)
そうすると、なんとなく食事を抜いてみたり、断片的で根拠のない知識だけでいい加減にダイエットに取り組んでしまい、案の定、失敗してしまったことがあるかと思います。
そんなあなたに、断片的ではなく体系化されていて、かつわたしが1ヶ月に3キロ減量した簡単で効果的な方法をここで公開しちゃいます。
起床直後にうがいをする
うがいの効果
前の晩に寝てから起きるまでに口内には、体内から出されたさまざまな排泄物が付着しています。うがいはこれらを浄化し、せっかく排泄されたものを体内へ戻してしまうことを防止します。
さらに起床時にノドが痛いと感じることもあるかと思いますが、これは口を開けて寝ていたために、口外から入ってきた菌が付着しているからです。ノドも含めて念入りにうがいをすることをおススメします。
うがいの意味
この後にも出てくる、ダイエットには直接に関係なさそうに思えるものをやる意味は、すべてあなたに習慣化することを身に着けてもらうためです。
良い習慣を身に着けるクセがつけられることは、健康になるためのとてつもなく大きなノウハウです。
うがいの方法
常温の水道水を使う
キッチンや洗面所の水道水や浄水を使います。
人間の体温程度に温めた白湯を使う
電子レンジやコンロであなたの体温程度で飲める熱さの白湯を使います。
ココナッツオイルを使う
ココナッツオイルを使って口内の洗浄を行います。ここ数年前からオイルプディングと呼ばれ、芸能人がやっていたので一時期流行りました。わたしが試した実感としては、安くないエキストラバージンのココナッツオイルを買ってまでやる必要はないと思います。
ただし、毎朝に寝ていた間に排泄された物をうがいとともに出すことは重要ですので、おススメします。
起床後の早いうちに、コップ一杯程度から500mlぐらいの常温の水を飲む
起床後に水を飲む効果
わたしたちは就寝中に想像以上にに発汗してます。それにより水分不足となり、必然的に血流が悪くなっていることがあります。
そんないわゆる”乾いたカラダ”に、朝一番に生命に不可欠な水分補給を実施します。効果うんぬんの前にこれは生命として絶対に不可欠です。
水の飲み方
あなたのカラダのためにお水を味わいながらマイペースで、そして出来れば噛みながら水を飲んでください。
これは不可欠で絶対に外せない習慣として身に付けたいです。
毎朝食前に、体重と体脂肪率、出来ればBMIも記録する
体重と体脂肪率、BMIの記録の効果
あなたは日々の自身のカラダの変化を意識することなく生活してます。
そうすると、なぜか風邪をひいたり、下痢をしたり、よりによって大事な約束や仕事があるときにそういったトラブルが発生します。
つまり、あなたのカラダの変化とトラブルとの相関関係が全くわからない状態に陥ってしまっているのです。
2、3キロの減量をするこのタイミングで、毎日のあなたの体重と体脂肪率、出来ればBMIも合わせて記録すると、計測した数字の増減とあなたのカラダで起きていることの相関関係が見えてくるようになります。
記録の仕方
毎朝の食事前に体組成計などに乗り、計測します。
ちなみに1日に何度も測る必要はありません(笑)
Excel、スマホアプリを活用する
今はスマホアプリと連携する体組成計が沢山あります。
本当のところの一番大事なポイントは、将来的に健康なカラダを維持するためにはBMIが測れるものがベストです。
しかし、この2、3キロの減量を目指す時期は必須ではありません。スマホアプリを使わない場合は、Excelなどの表計算ソフトを使いましょう。
1日で食べた物の全ての画像を撮る
食べた物の画像を撮る効果
まずは2、3キロ減量したい!と思い立ったことに向き合ってください!
そう、なぜ?あなたは意図せずに体重が増えたのでしょうか?そもそもの原因がわかってますか?はい、ご存知ないのので体重が増えてしまったのだと思います。
では、早速にこの記事を読んだ次の食事からあなたの食べた物の全てを画像におさめましょう。
そうすると、常に食べる物を目の当たりにしながらその全てを撮影する行為と、おさめた画像を振り返る機会を得ることで、これまでに経験したことのないあなたの食生活の現状を客観的に見ることができます。
そうすると、食べる前に「今日は半分だけにしよう」とか、食べた後に「次の食事では気を付けよう」と、やはりあなたも賢い人間ですから、少しずつ意識が変わっていくことと思います。
FacebookなどのSNSで撮った画像を公開する
いつものとおりに友人や知人へ、あなたが食べたものの画像をSNSで公開します。
そうすると、それをしていなかったときよりもはるかに ”あなたが何を食べたかを意識する” ことになります。
つまり、今までいかにあなたが無意識で食事を続けていたこと対し、ちょっとした気づきを得ることが出来、あなた自身に向き合うきっかけができます。
朝食を摂ることへの考え方
朝食を食べる効果
習慣化という意味では、とてもよいと思います。
しかし、たとえば起床して出かけるまでに時間に余裕がないのに”無理やり食べている” ようでしたら、必ずしもそうする必要はありません
。朝の仕事始めや、はたまた会社の最寄り駅から歩きながら食事をしている姿を見ると、とてもせつなくなります。
時間が無いのに無理に朝食を摂ると
よく噛んで食事ができないし、そもそも朝のトイレへ行くこともままならない。
そして、無理に朝食を摂ったために、カラダは消化を優先するため本来望んでいた生産的な活動が難しくなります。
朝に摂ったものが、その日即座に有効なエネルギーになることはありません。
時間が無ければ朝食を摂らないと
あなたのカラダに消化というとても大きな負荷がかかることなく、ランチまでの時間を生産的にそして、有意義に過ごせる可能性が高くなります。
前の晩に明らかに食べ過ぎたら、朝食は摂らずに水だけをたっぷり飲むのがよいです。
毎食で食べる順番を徹底する
食べる順番を徹底する効果
食事をすることは、カラダが栄養を摂ることにそのまま直結し、さらにはその摂ったものを消化をすることにつながります。
ということは、食べる順序がそのまま栄養を摂ることや消化をすることに直接の影響を与えます。
つまり、食事の一番最初にいきなり吸収しやすくとても高い栄養の食材を摂ると、即座に内臓に大きな負担をかけてしまいます。
栄養の吸収はやはり、おだやかなことがカラダに優しいものです。そして、消化することはそのまま老化することですので、ここもできる限りカラダに負担を掛けないように心掛けたいです。
食べる順番の考え方
最初から、今までしてきた食べ方の習慣を変えるのは大変です。
なので、これからお伝えすることは先ずはやんわりと意識しながら実践して下さい。
つまり、最初にお肉やゴハン、穀物類を食べないこと!です。それ以外というと、野菜や汁ものになるので、これらを食事のはじめに口へ運ぶようにします。
とてもお腹が空いている時には、「いただきます〜!で」いきなりゴハンを掻き込みたくなる気持ちは分からなくはないです(笑)
そんなときこそ、まずはゆっくりと温かい汁物やスープを味わいながら、漬物やサラダを楽しみ、そしてお肉やお魚などのメインディシュへ突入しましょう!そして、最後の締めにゴハンをしっかりといただく流れとなります。
食べる順番が習慣付いていた日本人
よくある和食のスタイルを思い出しましょう。
お膳やトレーかなんかに、手前から汁ものとゴハン、そして奥にお魚やお肉のメインディシュ、その横にはお漬物や付け合わせのサラダが並んでいます。
このお作法は、お食事に流れがあることを示しています。そう、なんとなく食べるのではなく、それぞれの皿に盛られた食材をカラダに見合う順序で食べやすく出来るお作法だと思います。
さらには、懐石料理はものの見事に食べる順番にお食事が出てきます。出てくる順番は、やはりこれまでに書いてきた通りが多いはずです。
わたしたち日本人は、こんな素晴らしい環境に恵まれているんですね!
絶対に満腹まで食べ続けない
満腹まで食べない方法
食べる順序を徹底し、なんとな~くではなく、それぞれのお料理に意識を傾けながら、食事をします。
そうすれば、いつのまにか満腹になった!ということが無くなります。さらに、ぜひとも付け加えたい重要なポイントは、よく噛むこと&残すことです。
よく噛むことで、カラダでの吸収を和らげ消化するために負担をかけにくくします。残すこと!食べ過ぎない!で、その結果満腹にはなりません!
なぜ、満腹まで食べてはダメか?
さきほど、食べる順序を徹底することの効果をお伝えしました。
これを徹底すれば、なんとな~く食事をすることが格段に減り、お腹が空いたからといって、むやみやたらに好きなものを好きな順序で食べることも無くなります。
そうすると、その逆がまさしく満腹になってしまうことです。それは、カラダの事を全く何も考えずに食べ続けた結果であり、カラダのみならず、精神的にもよくありません。
場合によっては、食べ過ぎや飲み過ぎで吐いてしまうこともあるかと思います。
はい、わたしも昔は食べ過ぎの罪悪感で、みずから喉に指をつっこんで、吐いていたこともありました(笑)
必ず午前中のどこかでうんちする
午前中にうんちをする効果
わたしたち人間のカラダは、午前中にうんちをするように出来てます。
つまり、午前中は排泄の時間ですので、それまでに消化したものをいかに出し切るか!が毎日午前中のとても重要なポイントです。
これが出来ないと、便秘になりうんちが何日も出ないとてもとても苦しい状況になってしまったり、中年オヤジたちといったらなんとも言えない強烈な加齢臭を発したりすることになります。
この午前中のうんちは、本当に本当に大事な人間の1日のサイクルのひとつです。
ちなみに、午後以降にうんち出た!と言っても、それは軽い便秘状態ですので、充分に注意が必要です。
午前中にうんちをするためには?
当たり前ですが規則正しい生活をするとこと。
もちろん、たまにはハメを外して夜更かししたりしてもよいですが、カラダに悪いことを習慣にしないことです。
そもそもが、7時間前後で質の高い睡眠をとることが、健康に過ごすためにとても重要なポイントとなりますので、1ヶ月に数キロのダイエットといえども、ここは強く意識してみてください。
そして、朝食もとても大事です。良い朝食の摂り方も習慣化したいです。朝起きて直ぐ、うんち!ってなかなか難しいと思いますので、朝食を適度に摂って、排泄を促し、気持ちの良いうんちを出して下さい。
もし、試せるようでしたら、いつもの朝食をまるごと置き換え、フルーツオンリー!というのも、ダイエットの次のステップを目指すあなたにはとてもオススメです。
ランチがラーメン、白米、パスタの場合は出された量の半分を残す
ランチどきのラーメン、ゴハンやパスタを半分残す効果
これ、ダイエットにも健康にも、メチャクチャ効果てきめんです。1週間も続ければ、体重や顔つき、体つきに少なからず効果が現れます。
ランチどきのラーメン、ゴハンやパスタを半分残すことを習慣化する
食事の順序を徹底して、あなたのカラダをいたわりながら質の高い食事をする。
そうすると、むやみやたらに満腹にはならないはずです。
そこで、より確実に1ヶ月に数キロのダイエットに成功するために、ランチどきのラーメン、ゴハンやパスタの量を半分までで切り上げちゃいましょう!
そう、よく噛んで、残しちゃえば、あなたのカラダもココロもスッキリしちゃいますよ!
あ、お隣の同僚に「半分食べていいよ!」て気前よくおすそ分けするのも良いですね。これも習慣化しちゃいましょう!
毎日の水分補給は最低でも2リットル摂る
毎日の水分補給を最低2リットル摂る効果
なによりもノドを潤すし、水分不足になりがちなわたしたち現代人には無くてはならないものです(笑)
ここの段階では、深く水分補給の効果を考えるよりも、ついつい怠りがちな日中の水分補給をしっかり意識づける。そう、良い習慣を身につけることを心掛けたいです。
毎日の水分補給を最低2リットル摂るためには?
いちばんのおススメはペットボトルの飲み物を常に身の回りに置いておく、持っておくことでしょう。
できれば、目に触れる範囲にあるのがよいです。ちょっと気づいたがゴクッ!と♪
まとめ:1ヶ月で簡単に3キロの減量が出来る!
あなたもこの記事のとおりに実践すると当たり前のように成果を出すことができます。
もし、万が一、そんな結果が出なかった場合、ちょと考えてみてください。
たとえば、どこかにあなた流のエゴが入ってしまい、自分流のアレンジをしてしまったために結果が出ていないことが考えられます。
なにはともあれ、素直に行動してみてください。