脱ステロイドチャレンジスタート
脱ステロイドチャレンジスタート
なんとかしてアトピーを克服したい!
人生最後のダイエットに
成功してから60キロ
を超えない体重管理
が身についた。
まさしく身が軽くなり、
思考も軽やかになった。
そうすると、もうひとつ
やりたい事が頭に浮かんだ。
40年超に渡り、付き合い
続けているアトピー性皮膚炎
を克服したい。
そのためにいちばん大事
なことは、脱ステロイド
に取り組むことだと考えた。
この春に沖縄でのゴルフ
で偶然に知り合った
皮膚科の女医さんに、
ワセリンの一種である
サンホワイトの存在を教えて
もらったこともあり、
サンホワイトP-1 400g
※携帯できるチューブタイプもあり
リンデロンやプロトピック
などのステロイド系
のみならず、
皮膚炎のための塗り薬
をなるべく使わない
ようにした。
ちょうど、残っていた
プロトピックが無くなった。
このころから、ハリ治療
通いも始めた。
ハリ治療は腰痛などカラダ
のメンテナンスのためと
考えていたが、免疫関連
の本を読むとアトピーにも
効果があることがわかった。
そのハリ通いのためか、
脱ステロイドを始めて
1週間ほどで,、特に就寝時
に手首やクビなど中心に
引っ掻いてしまい、
多少肌が荒れることが
しばしばとなった。
就寝時に綿手袋をつけ
布テープをその手首に
巻いて寝るようになった。
起きると、白い手袋の指先
が出血により赤くなっている
ことがよくあった。
■ 大人のアトピー(花粉症)
は塩素と油を断ち腸内環境
で治す!7つのステップ
春真っ盛りになると就寝時
の痒みがいっそう激しくなり、
夜中に起きては痒くて痒くて
悶々と寝れない時間を過ごす
ことが週に一日、そして週に二日、
さらに多かったときは週に三日
もあった。
このときには就寝時の綿手袋
の上からさらに
塩化ビニル系の手袋を
し手首には布テープを巻いて
寝る日々となった。
このころから数か月間の
皮膚の状態は、とくに首のつけね、
胸の上部や鎖骨あたりのリンパ節
があつまる周辺、両腕肘とその付近、
そして両膝の裏側の大小の
掻き崩しが顕著だった。
ただし、僕の場合は脱ステロイド
によくある、いわゆる汁(浸出液)
が出る状態はそんなに広範囲
に出なかった。
ただしそれが顕著だったのは、
手の甲や手首まわり、
肘とその周辺、そして膝の裏側
などと局所的だった。
この手の甲ってのが、就寝時
の手袋装着忘れで、朝起きると
「あ、やってしまった!」
ってことが何回も。
人と会うときとかこれが
みっともなくて
本当にイヤなんだよね。。
そして、ロコベースも使う
ようになった。
Amazonで口コミを頼りに、
非ステロイド系でカラダに負担に
なりにくく、乾燥肌をなんとか
応急処置してくれそう
だったので購入した。
ここまでを振り返ってみると、
以下のサイトが参考になる。
つまり、春先からスタートした
脱ステロイドチャレンジは、
秋口ごろまでにかけて
これらの段階を経ていた。
1. 汁が出る時期
とくに像の皮膚のような体験
をしたのは、両膝のうらだった。
あれは今思い出してもかなり辛かった。
そして、脱ステロイドチャレンジは、
気温の乱高下と台風が頻発するよう
になった秋も深まったころ
を境に次のステージに突入していった。