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株式投資で利益を出したい

株式投資で利益を出したい

いつも思い通りの結果が得られない

2017年秋、日経平均は23,000円を試そうかというところまで急上昇してきました。思えば、9月の北朝鮮のミサイル発射の後からこれまでに3,000円ほど上げました。

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そうすると、「儲かっている個人投資家は多いんだろうなー」と勝手に羨んだりもしたくなりそうですよね。

そして、このような活況であっても、なかなか思うような結果が出ていない人たちは焦りを感じていることだろうと思います。

実はいつの時代もであっても、個人投資家のうち80%ものひとたちが、株で損失を計上しています。つまり、儲かっていないのです。逆に儲けているのは個人投資家よりも大きなお金を動かしている機関投資家や投機家と呼ばれている人たちなんです。

このいつも儲けているようなひとたちは毎回の取引で確実に利益を上げることができているのでしょうか?

その答えは、NOなんです。

いつも儲けている人たちであっても、例えば月間の取引で500万の損失を計上していたとしても、それを上回る800万円の利益確定が出来ていて、結果として月に300万円のプラスになるような取引と資金管理が出来ているのです。

この結果を出すのにいちばん重要なポイントは何でしょうか?

必ず利益が出る銘柄選び?(情報通!)

出来るだけたくさん取引する?(数打ちやあたる!)

逆張りをして大きな利益を得る?(ギャンブル!)

んー、大変惜しいのですが、もっともっと大事な考え方があります。

損切りを確実にすることです。

はい、だれもがよく言うことですよね(笑)

しかし、個人投資家のほとんどがこの損切りを確実にすることが出来ないのです。

つまり、エントリーに対しあらかじめ損切りポイントを決めおいて、確実にそのポイントで損切りを徹底的に実行するのです。

損切した後に、上がろうが下がろうが知ったこっちゃありません。そういうもんなんです(笑)

「損切りポイントをどこにおいたら良いのか?」という疑問が出てくると思います。

たとえば、確実な損切りに慣れるまでの当初は、5パーセントのマイナスになったところで、損切りを確実に実行するように設定してみてはいかがでしょうか?

逆に、利益確定するポイントもひとまずあらかじめ決めておきます。たとえば、10パーセントプラスで利益確定するとか。

この損切りと利益確定を確実に実行するためのおすすめは、エントリー直後から双方のポイントをもって実際の注文として入れておくのです。

「逆指値注文」というものが存在します。

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これを活用すれば、普段はお仕事があるために日中のザラバを監視できない方でも、安心してお仕事に集中することができますよ!

ここには感情の入る余地はないので、もう損切りに躊躇することは一切なくなります。

これを試した当初は損切って意外に多いな、って感じることと思います。実際に、損切り多いと思います(笑)

そうなると、質の高いエントリーが必要となってきます。これが出来れば、自ずと損切りの回数も減るはずです。

では、質の高いエントリーとは一体どんなものなのでしょうか?

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