無意識に口にしている食品添加物
無意識に口にしている食品添加物
食品添加物のキホン
食品添加物は、
『食品』ではありません!
その食品の賞味期限や
見た目、そして味を
コントロールするため、
自然界に存在しない
モノを作り出して、
添加しているのです。
これを、
『指定添加物』
といいます。
自然界に存在している
ものを添加物として
使っていることもあります。
これらは、
『既存添加物』
などといいます。
恐ろしい指定添加物
下にリストをあげて
ますが、とくに危険な
添加物が存在します。
印象としては、
ある程度長く保存が
きくもの、
ゼロカロリーや
カロリーオフを
うたっているもの、
やみつきになりやすい
食品などに
よく添加されています。
食品成分表をみていますか?
わたしは食品を
買うときには必ず、
食品成分表を
チェックしています。
とくに人生最後のダイエット
の後は、この習慣はとても
根強いものとなっています。
鮮やかな色がついている
食品は論外ですが、
大きくて安いものの
食品成分表をみると、
案の定アウトです。
これをやりはじめて、
リスクが高そうな食品を
口にする事が、
かなり減りました。
そうすると、
それまでに感じていた、
なんというかカラダの
ダルさとか重みのような
ものまで感じなく
なるようになりました。
不思議ですが、事実です!
そうそう、
こんな本があります。
食のリスク学
-中西準子-
あら、この本、
2016年に購入した
ときはKindle読み放題
じゃなかったのに(笑)
とにかく良書です。
読み応え半端ないですがw
とくに危険な添加物リスト
以下の添加物は、
こういったの危険性が
あるために絶対に
避けるべし!
・肝臓や免疫などに
障害をもたらす
可能性あり
・発がん性または
その疑いがある
・急性毒性が強いため、
臓器などに障害を
もたらす可能性あり
・催奇形成と
その疑いがある
「甘味料」
アセスルファムK
スクラロース
アスパルテーム
L-フェニルアラニン化合物
ネオテーム
サッカリン
サッカリンNa
「着色料」
タール色素(赤色2号、
赤色3号、赤色40号、
赤色102号、赤色104号、
赤色105号、赤色106号、
黄色4号、黄色5号、
青色1号、青色2号、
緑色3号)
二酸化チタン
カラメルⅢ、カラメルⅣ
「発色剤」
「防カビ剤」
OPP(オルトフェニルフェノール)、
OPP-Na、イマザリル、
ジフェニル、
TBZ(チアベンダゾール)
「漂白剤」
過酸化水素、
亜硫酸Na、
次亜硫酸Na、ビロ亜硫酸Na、
ビロ亜硫酸K、二酸化硫黄
「乳化剤」
ポリソルベート60、同80
「酸化防止剤」
BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、
BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)、
EDTA-Na(エチレンジアミン四酢酸ナトリウム)
「小麦粉改良剤」
臭素酸カリウム
「保存料」
安息香酸、同Na、
パラベン
各添加物のリンク先の
「添加物一覧」 サイト
すごいですね!
工業生産されている食品
地産地消が、
もてはやされています。
これは、
とても理にかなっていて、
作られた場所で消費すれば
保存料は不要だし、
腐って色も変わらなければ
着色料も不要ですよね。
そうすると、
添加物の餌食にあわなくなる。
これだけ物流網が、
発達しているんだったら、
賞味&消費期限が
短いものをもっともっと
流通させれば、
いいのになと思います。
日本酒に添加されている
醸造アルコールも、
日本酒を工業製品化
してますよね。