風邪よりこわい糖質
風邪よりこわい糖質
風邪は万病の元と言うが
実は糖質は風邪よりも恐ろしい
これこそが万病のもとだ。
健康悪化の元凶が糖質
の過剰摂取にある。
ダイエットこそ、カロリー制限
より糖質摂取のコントロール
が重要だ。
あなたは日々、こんなものを
無意識に口にしていませんか?
缶コーヒー
清涼飲料水
ジュースなど
砂糖のたっぷりのお菓子
惣菜・菓子パンなど
糖質の摂取は意識をしないと、
じわじわと不健康になります。
砂糖の誘惑に負けてしまうと、
なんだかんだお菓子やケーキ、
菓子パンなどを
惰性で食べてしまいます。
そうすると簡単に
体重が増加します(笑)
試しにランチで炭水化物や
糖質の摂取を控えてみよう。
なんだか今までと違い、
午後の疲れや眠気が無くなり、
集中力も切れにくくなります。
そして体重も減りますよ。
いまさらカロリー計算?
肥満の原因はカロリー過剰摂取
でも、油脂の摂取過多でもない。
実は糖質が招く血糖値上昇
により分泌される
インスリンの作用だ。
つまり、余分なブドウ糖が
中性脂肪に変化すること
によるもの。
先史時代の人類は、移住して
暮らし理想的な食事をしていた。
良質なタンパク質や油脂を、
昆虫や節足動物から摂っていた。
現在までに人類は定住化が進み、
農耕が始まり、食材に占める
穀物量が飛躍的に増加した。
そして、良質なタンパク質
の摂取量が減少してしまい、
糖質を過剰に摂取するようになり
人類のカラダは変化してしまった。
ヤバい糖質の過剰摂取
科学と医学の進歩で分かったのは、
”糖質は余分に取る必要が無い”
ことだ。
それどころか、過剰に糖質を摂ると
どうしようもなく
カラダがバカ騒ぎする(笑)
過剰な糖質の摂取と
異常な血糖値が
現代病の代表である糖尿病を始め、
さまざまな癌、
アルツハイマー病、
あらゆる生活習慣病、
さらには日常のあらゆる頭痛や
鼻炎やアトピーなどのアレルギー、
そもそも風邪の原因にも。
健康な毎日を過ごすために
糖質の摂取をコントロールする
糖質をコントロールすると、
血糖値の上昇が抑えられ、
肥満抑制やダイエット効果がある。
ただし、筋肉の代謝のために、
などエネルギーを確保すること
は必要なので、場合によっては
タンパク質や脂質の過剰摂取
を招こともあります。
糖質を排除するリスク
肥満や病気などで
糖質の制限が必要な場合
もあります。
しかし、完全に糖質を排除する
と他のリスクをはらみかねません。
よって、糖質も含めてバランス
の良い食事を心がけたいものです。
かならずしも、
「糖質=悪」
ではありません。
脳が疲れたと感じたら、
たとえばチョコレートなどの
糖質をとるとよいです。
糖質の摂取を完全にやめる
のではなく、意識的に
その摂取量をコントロールする。
どんな食材であっても適量があり、
適量を超えると例外なく
健康に悪影響を与えます。
糖質も例外ではない。
しかし、多くの現代人は
糖質を過剰摂取しています(笑)
過剰摂取はもちろんNGだけど、
過剰制限もほどほどに。
フリースタイル糖尿体質
改善プログラム
~好きなものを食べて
血糖値を下げる!~
ファット(脂質)
バーニングがよい
糖質中心の 「シュガーバーニング」
な食生活から、
脂質をエネルギー源とする
「ファットバーニング」
を目指そう。
糖質を控えると、
これまで感じていた
午後のだるさや
眠気が明らかに無くなる。
さらには朝の目覚めの
スッキリ感や疲れにくさも
感じるようになる。
血糖値が急激に上昇する
糖質中心の生活を控える。
脂質を中心に摂るが、
無意味なカロリー制限は不要
糖質と脂質の許容量
体内で糖質を貯める
エネルギータンクは大きくない。
その容量をオーバーした分の
糖質は、体脂肪として
蓄えられてしまう。
糖質を貯めるタンクよりも
脂質を貯めるタンクの容量
は10倍以上もある。
よって、大量の脂質を
摂取しなければ、
体脂肪は上昇しない。
そうすると、脂質に対する
恐怖心が緩和される。
エネルギー源としては
糖質を抑えて、
良質な油を摂ろう。