アトピーによく効くステロイド
アトピーによく効くステロイド
絶対だめ、
ステロイド！プロトピック！
痒い子には思う存分
掻かせてあげて。
肌はボロボロになるけど
キレイな肌に戻るよ。
ステロイド使っちゃった
あなたはもうヤメテ、
ステロイド！
ボロボロの肌って
本当に恥ずかしくて
ツライよね、
そしたら最終手段は
脱ステ脱保湿だ！
あんなに痒くても痛くても
しびれてても
プロトピック使うと
不思議におさまる。
だけど、また痒くなる。
そしてまたプロトピック
が活躍してくれる。
ホントに助かるよ！
少年時代のステロイド、
大人になってからは
プロトピック依存で
私って完全にアトピー患者。
あなたも一緒？？
今となってはあのとき
女医さんの警告聞いとけばと、
とても後悔してる。
もう三年も前のことだ。
あー三年も経ったんだ。。
プロトピック出すのを
渋る医者はクソだと思ってた。
オレらのツライ思い
わからんヤツだと。
もっと強引に制止して欲しかった。
もっとオレに話しかけて欲しかった。
■ 大人のアトピー（花粉症）
は塩素と油を断ち
腸内環境で治す！
７つのステップ
女医は
「なぜ？まだプロトピック
を使い続けるのか？」
「違う方法を検討しないか？」
とオレに問うたかった
に違いない。
きっとオレは、
それを打ち消す圧倒的な
拒否ビームを女医へ
浴びせていたと思う。
せっかくのチャンスだった
かもしれなかったのに、
甚だ残念だ。
小学校低学年のときには
ひとりで電車乗って
昭島の皮膚科へ通っていた。
あのとき駅で買えた
『ボンタン飴』が実に懐かしい。
いちばんの思い出は、
小1の臨海学校で
毎日同じTシャツを着た結果、
体中かきむしって帰宅した事。
因果関係は不明だが、
いわゆるアトピーが
発症したと思う。
高校でのアトピー生活で
いちばんに思い出す事は
調布の皮膚科まで通った事。
しかもこの皮膚科は当時
好きだった子の母親の病院だ。
そして、なんとも恥ずかしい事
にお尻に湿疹を発症、
ガーゼに白いベタベタの軟膏
をつけて青春のハイスクールライフ
を過ごさなくてはならない事だった。
高校時代のアトピッ子は、
ちょっとした人間関係や勉学の悩み
で痒みを発症していたはずだ。
高校卒業するまでに
他に思い当たるアトピーメモリーは、
現役での大学受験によるストレス
だったと記憶している。
結果、
現役での大学受験は失敗となり、
浪人生活へ突入した。
のほほんと大学浪人へ突入。
なぜか受験勉強によるストレス
でのアトピー悪化の記憶はない。
しかし、
パチンコ屋通いで
カラダにこびりついたタバコ臭
がストレスとなって、
帰宅してから翌朝起きるまで
掻きむしった記憶がある。
今思えば、よくもまあ
あんなとこ一日中居たもんだ。
浪人生活１年で無事に大学合格。
あれ？
大学生活4年間で、アトピー
に悩まされた記憶が飛んでいる！？
いや、
横浜駅近くの滝沢皮膚科へ
通っていたはずなので、
アトピーの症状はあったはず。
あ、思い出した！
今でも頭皮に残る慢性的な
白いかさぶたがそれだ。
大学生活のうち3年間、
引っ越しのバイトに勤しんだ。
このときの荷物搬出入での
ハウスダストや
運送トラックの同乗者の喫煙
の影響を受けて、
痒みが頻発したことがあった。
よく覚えているのが、
頭皮左サイドのしつこいかさぶただ。
痒いというより、クセで
頭触っては決まった場所
をほじくり返す。
アトピー性皮膚炎
と病名を付けられ、
その痒みのしがらみに翻弄
され続けられて来たことが
本当に悔しい。
オレのカラダには依然として
ステロイドの影響が残っている。
辛い、悲しい、悔しい。
